Monologue

第4回 My passion!(ヒーロー編)

三つ子の魂百までとはよくいったもの。今回はHAYATOの性格を形成してくれたヒーローを紹介します。

1.南斗白鷺拳のシュウ

漢の誓書といえば!そう北斗の拳ですね! 核の炎に包まれ、荒廃しきった世の中は暴力が弱者を
蹂躙し続ける世紀末。伝説の暗殺拳、北斗神拳伝承者ケンシロウが悪をなぎはらうという不朽の名作北斗の拳。
幼少時代からこの全27巻を何度も読破し、幾度人の世の悲しみに涙し、 天を突く怒りに身を震わせた事でしょう。
たくさんの名キャラが登場しますが、その中でも南斗六聖拳の一人である南斗白鷺拳のシュウ
最もHAYATOが涙を流す生き様を見せてくれました。今回は、その名場面を踏まえ紹介させて頂きます。
北斗南斗交流試合の敗者は生きて帰ることは許されません。まだ10歳くらいのケンシロウは
あと一人で十人抜きで勝利と言うところで、シュウに敗れてしまいます。
しかしシュウは「この少年は殺させぬ、この少年は誰よりも強く激しく光る可能性を秘めている。」と言い、
ケンシロウの命と引換えに自らの目を潰してしまいます。そう、シュウの宿星は未来への希望に
命を燃やす仁星だったのです。成人したケンシロウは旅の途中、幼い子供に重労働させ弱者に対し
暴挙をくり返す南斗聖帝に、反旗を翻すシュウの反帝部隊と出会います。シュウは弱者を守り光り
輝く未来を求め戦っていました。その姿を見たケンシロウは、幼い頃に命を助けられた南斗聖拳の男
シュウを思い出します。「あなたはあの時の」(ケン)「私は間違っていなかった。私が失った光より
もお前は強く激しく光り始めた。」(シュウ) ケンシロウはそのすぐ後、無謀にも南斗聖帝に戦いを
挑みますが、聖帝の体の謎の前にこっぴどくやられ捕らえられてしまいます。幽閉されたケンシロウを
助け出す為に、まだ10歳くらいのシュウの息子シバはダイナマイトで自分もろとも砕け散ってしまいます。
手負いの傷を負ったケンシロウに睡眠薬を飲ませ、そのまま地下水路から逃がしたシュウは、聖帝との最後
の戦いに挑みます。後一歩というところまで聖帝を追いつめたシュウでしたが、100人の女子供を人質にとられ、
敢えなく敗れてしまいます。そして、聖帝の権力を誇示せんが為の十字陵の頂きを積み上げなければならなく
なったシュウ。しかし、これは人質100人の命と引換えです。足の腱を切られ、血を吹き出してもなお、
「心配するでない。この岩がお前達の命と思えば重くはない」と、涙にくれる人々の目の前で懸命に運びます。
頂上まで辿り着いたシュウの元に、仁星の悲痛と無念の叫びに呼び寄せられたケンシロウが駆けつけます。
しかし、頂上まで駆け上がるケンシロウの目の前でシュウの胸に聖帝の放った槍が突き刺さってしまいます。
槍で貫かれたシュウでしたが、ここで奇跡が起こります。光を失ったはずのシュウの目に光が!!!
「な・なんとケ・ケンシロウお前が・・・神が最後に一つだけ願いを叶えてくれた。」
そうです。目が見えるようになったのです。「もはや悔いはない。私の仁星の血は間違っていなかった。
行けケンシロウ!そして時代を開け!私はいつもお前をみているぞ。」シュウは力尽きてしまいます。(超号泣)
この続きがどうなったか気になってきたでしょ〜?続きは単行本をみてくださいね〜。
しかし、この何処までも子供の為、未来への希望の為に自分を犠牲にし、命を燃やし生きる姿!漢ですよね!
HAYATOの情熱の素、其の一「未来への希望に命を燃やせ!」

2.アナベル・ガトー少佐

いやー漢ならやっぱりガンダムですよね〜。たくさんシリーズがありますけど、HAYATOの一番のお気に入りは
ガンダム0083 スターダストメモリーです。ガンダムの主人公って、みんな弱々しいナイーブな優男
なんですよねー。だから、どうしても敵側のエースに憧れてしまうのです。有名どころだと、シャア大佐ですが、
この0083ではアナベル・ガトー少佐です。
地球連邦とジオン公国との一年戦争が終結した3年後、宇宙世紀0083年。世界は一見平和に見えます。
ほとんどの人民が宇宙に住むこの時代ですが、やっぱりいつの世も一緒で、地球に住む一部の特権階級が私欲を
貪り、多くの宇宙の民はその人権を蔑ろにされています。そう、宇宙人民の解放をうたって、独立戦争が勃発
した3年前となんら変わっていません。(最近どっかで聞いたような・・・今の世界と似てますねー。)
3年前のジオン独立戦争のソロモン決戦で、数々の戦艦をしずめ、地球連邦軍に「ソロモンの悪夢」と懼れられた
アナベル・ガトー少佐はジオン軍陥落寸前の最終決戦場ア・バオア・クーで、散って行った多くの仲間の為に、
連邦軍の包囲網に特攻し戦死しようと、上官のモビルスーツ(ロボットのことね)に乗り込もうとします。が、
「死に急いではならん!生きてこそ得ることのできる真の栄光の時まで、その命ワシが預かった!」
とその上官言われ、泣く泣く戦場を脱出します。そして年月が過ぎ、再びジオンの残党が終結し、連邦に一泡
ふかそうと、「星の屑」という作戦を決行します。地球連邦軍が開発していたガンダム試作機の一つで、
条約違反の核弾頭登載ガンダム2号機の強奪に成功します。その後、連邦軍が自らの力を宇宙の民に見せしめよう
と催した鑑艦式。遙か彼方の空域で宇宙を見ながら物思いに耽るガトー。部下がそんなガトーの様子を気遣って
声を掛けます。「どうしたのですか少佐?どこかお加減でも?」「散って行った多くの同胞の事を思えばな・・・
私は本当にこれで良かったのだろうか。多くの犠牲の上に成り立っているではないか!」
3年前の無念に胸を痛めるガトーでしたが、高い志に向かい走り続けた仲間の為にも、その無念を晴らさねば
なりません。いよいよ出撃の時です。(この辺から物語がどどーんと盛り上がってきます!)
鑑艦式は進み、連邦軍のお偉いさんの傲慢な演説が始まります。その演説を聞きながら怒りに身を震わせるガトー。
「情けない!あの様なまがまがしい物言いを連邦に許すとは!」ガトーの怒りは頂点に達します。
ガトーの乗るガンダム2号機は連邦の拠点、そうあのソロモンに到達します。ようやくそれに気づく
連邦のお偉いさん方。今更うろたえても、もう時すでに遅しです。のんきなもんですね〜。まったく・・・。
さあ、連邦に一泡ふかせる至福の時がやってきました!「待ちに待った時が来たのだ!多くの英霊達が無駄死に
で無かったことの証の為に!」と、連邦戦艦の上をひとっ飛びし、ソロモンの上空で核弾頭の砲身をセットします。
そして、余りに有名なこの台詞!(さあ!盛り上がってきましたよー!!!ワクワクしますねー!!!)
「再びジオンの理想を掲げる為に!星の屑成就の為に!ソロモンよ私は帰ってきた!!!」一気に核弾頭を
ぶっ放します!何千といる連邦軍の戦艦もひとたまりもありません。その3分の2が壊滅!
そうです!ガトー少佐はソロモンの悪夢を蘇らせたのです!(超感動) ざまーみろー!私欲を貪る亡者共よー!
ジオンの英雄シャアでこそ為し得なかった、地球連邦に一泡ふかせる大偉業を成し遂げたガトー少佐。
彼は仲間達とみた理想と、それに向かう誇り高き志に向かってひたすら強大で傲慢な連邦に一矢報いた、
ガンダム史上最強のジオン軍人なのです。

HAYATOの情熱の素、其の二「誇り高き志をもって人生を駆け抜けろ!」


う〜ん。今回はかなり熱く語ってしまいました。でもこれで、HAYATOの性格を形成した魂の根源がおわかり頂けた
ことでしょう!漢ならやっぱり熱く生きないとね!それではまた次回をお楽しみに!