Monologue

第2回 ぼくんち

家にプールバーがある!
ボクの実家にはビリアード場がある。我が父は社交的な性格で遊びが大好き。
その性格が加速しすぎて家にプールバーなぞをつくってしまったのである。

週末には方々から友人たちが集い、いつの間にかパーティが始まってしまう。
しかも様々な年層のお客人が時間を忘れ、ビリヤードに会話に酒盛りに夢中なのだ。
ボクは息子ながら、凄いと感心してしまう。その中でも最も尊敬してしまうこと、
それはボクよりも女の子の知り合いが多いことだ。いつだったか、芳光と一緒に
実家へ帰省する途中で、父からなぜか芳光の携帯に(何故おれぢゃないの?)電話が
かかってきた。芳光から渡された携帯から聞こえた父の第一声が
「今日家に女の子が3人くるんだが、おまえくるか?」
おいおい!今日帰るっていったぢゃん!と思いながらも、ボクはこう答えた。
「マジマジ?いくっつーの!で何か買っていこうか?」

ボクと父の仲は、他の家庭とはちょっと違うかもしれない。
大学本受験の5日前だっただろうか?父がボクを飲みに誘ってきた。
が、当然ボクは勉強に必死だったため、ちょっとためらってこう言った。
「だって俺来週受験だぜ!」と父が「今更焦ってもかわんねーって!」
そう言われてみればそうかな?と冬の飲屋街を3軒ほどはしごした覚えがある。
今考えればとんでもねー親子と思うが、そう言った環境で育った俺は自由気ままに人生を楽しむ
ことを自然に身につけていったのかもしれない。(プラス思考過ぎ????)結局その大学には合格したから
結果オーライってやつね!

さて話は戻るが、ボクはそう言うわけで実家に帰るのが、いつもとても楽しみなのである。
最近は、実家に帰ると必ずそこで、芳光、父、母、妹夫婦その他のメンツでパーティをする。
ちょっとその風景をお見せしようかな。

どうかな?楽しそうでしょ!でも断っておくけど、ボクんちは全然お金持ちぢゃありません。
その証拠に大学時代ボクは奨学金をもらって、バイトしまくってと、ほとんど仕送り0だったからね。
息子に投資するべきお金をこういう趣味に投資するんです。ボクの家族は!

2000年7月22日に松本でライブをした後の打上げは、もちろんここでやったの。
何人くらい集まったかおぼえていないけど、たしかずっと立ちっぱなしの人もいたな〜。
それで朝まで大騒ぎしていた。それでも近所から苦情はこないのだ。なぜならここは防音設備も完備。
安心して朝まで騒げる、言ってみればここはすばらしい大人の遊び場なのだ!