「第二回 すやすや眠るネエちゃんに昂ぶる」
早くも第二回である。なぜなら4月28日、「あり得ね〜」体験をしてしまったのだ!この体験をとにかく誰かに言いたいっ!
とゆう訳でここに書きます。事実は小説より奇なりとはこのことか・・・なのであえて小説調でいってみます。実話です。
「舞い降りた天使!?」
あつきは心地よい睡魔に包まれていた。ソファーでくつろぎながら飲むビールは最高だ。やがて時計は午前二時を回り、
彼は毛布に包まれて眠りに落ちようとしていた。近所の飲み屋の喧騒も静まり、部屋にはつけっぱなしのテレビの音
だけが響いていた。いい感じに酔った。今日はこのままここで寝てしまおう・・・あつきは目を閉じた。
どれくらい眠ったのか・・・。あつきは人の気配を感じて目を覚ました。部屋の明るさに慣れずに目がちかちかする。
部屋の隅で何かが動いている。なんだ・・・?人だ!誰かが部屋の中にいる!
そこには見知らぬ女がいた。デニムのジャケットに白いスカート。顔は見えなかったが知っている女ではない。
彼女は何かを探しているかのように部屋の向こう側をうろうろしている。あつきは飛び起きた。「幽霊・・・?」
混乱するあつきには目もくれず女は台所へと行き、そこでまた何かを探すような動きをしている。どうする?
あつきはとにかく起き上がって台所へと向かった。女が初めてこちらに顔を向ける。歳は20〜25歳位か・・・?
顔に見覚えはない。酔っ払った女が部屋を間違えたのか?「もっもしもし・・・部屋間違えてるよ?」「うう〜ん?」
女の目はうつろだ。焦点が合ってない。この時期大学の周りでは多くの飲み会が催され、ハメを外す若者も多い。
「新大生?」「違う〜」「このアパートの子?」「ううん」「水、飲む?」「うん」あつきがコップに水を汲んでいる間に
女は部屋へ入っていく。「ちょっちょっと!?俺知らない人だよー!?」「いいの〜」この女どうしたもんか。
あつきがよからぬ事を考えている間に彼女はあつきがさっきまで横になっていたソファーへと行き、毛布を被ってしまった。
覗き込むと女はもう寝ているようだ。う〜ん。マジすか。どうするか。しばらく寝かして返すか。でも送るにも車ないし・・・。
叩き起こすには余りにも安らかな寝顔。う〜ん今×××を×××したり×××を×××に×××しても絶対覚えてね〜なこいつ。
いやいやいかんいかん。犯罪やっちゅうねん。あ、近くの飲み屋のあたりに仲間がまだいるかも・・・。あつきは外に出た。
飲み屋の前ではふたりの男が飲み屋のおばちゃんときょろきょろしている。「あの〜デニム着た女の子・・・」
「あ!!います!?」「あ」じゃねーよ「あ」じゃ。おまえら新入生の面倒くらいちゃんと見んかい。と思いつつ
うちへと案内する。「いや〜幽霊かと思ってよぉ(横柄)」「ほんとすいません!すいません!」「いや、おもしろいから
いいよ〜(かなり横柄)」「どこにいるんですか!?」「いや、勝手に入ってきて寝てる」「ええっ!?」男二人が騒然となって
さらに腰がひくくなる。まったくどこのおちゃらけサークルか知らねーが。俺が人格者だからよかったものの。
あつきは先に入って女を起こす。「おい、お迎えきたぞー。」「うう〜ん」女は全然起きる気配がない。玄関で待っていた
男どもが「あの〜上がってもよろしいですか・・・?」なんだおめ〜ら。おれの女に何する気だ。と思いつつも二人をあげる。
ひとりが女を起こしている間もう一人と話す。えっ卒業生!?この子俺と同い年?社会人?さらにおたく30歳!?
「失礼しました〜あはは」笑うしかね〜っつの。女はおんぶされて出て行った。男の一人は平謝りで「今度改めてお詫びに
お伺いします!明日のご予定なんかは・・・」「いや〜いいですよ。気にしないで。面白かったし(野郎に用はねーよ)。」
彼らは去り、静寂が部屋を包んだ。彼女が寝ていたソファーを見ながらあつきは静かに思った。「ケツくらい触っときゃよかった・・・」
っっとゆーわけなんですよ。笑うでしょ。そのあとドキドキして眠れなかったもん。翌日その兄ちゃんが来て詫びを入れていきました。
そんな気使わなくていいのに。さすが社会人、礼節正しい。この人仕事営業っぽいな。んでビール6本とおつまみを頂きました。
いやーうれしい。発泡酒ちゃうもんね。みなさんカギは開けて寝ましょう!(魑魅魍魎入ってきても責任は取りませんけど・・・)
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